矯正治療中にカレーが食べられないって本当？？

結論から申し上げますと、矯正治療中（ワイヤー矯正）でも

カレーを食べることが出来ます✨

 

では、なぜカレーを食べることができないと思われているのでしょうか？

 

それは、カレーを食べることによる装置の着色で、

装置の見た目が黄色っぽくなってしまうからです。

ワイヤー矯正では、歯にセラミック素材のブラケットをつけて

そこにワイヤーを通して、モジュールと呼ばれるゴムで縛ることにより

歯に矯正力を加えて理想の位置まで動かします。

このモジュールと呼ばれるゴムが着色してしまうことにより

見た目を気にする方は、カレーを食べることが出来ないと言われています。

 

実際にモジュールと同じ素材のゴムにカレーを漬けたものを

お見せいたしますね✨

 

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かなり色が変わっていますね🍛

 

カレーの他にも、パエリアやキムチなども着色しやすいです。

よく聞かれるコーヒーは、漬ける実験をした際に

数分では色はあまり変わりませんでした。

コーヒーをお水かわりによく飲む方だと、モジュールが

コーヒー色になっているので、飲む頻度を減らすと良いかもしれません☕

 

カレーなどを実際に食べることには全く問題はありません。

なので、見た目を気にする方でどうしてもカレーを食べたい場合は

矯正の調整日の付近で食べることをオススメしています💪

 

モジュールは毎回交換するものなので、調整日にはまた真っ白なゴムに交換します。

また、ホワイトニング効果がある歯磨き粉を使用すると

すこしだけカレーによる真っ黄色な着色が緩和されます。

 

ただし、ワイヤー矯正中は局所的に力が加わるじゃがりこやポッキーなどの

固い食べ物や、ハイチュウなどの粘着性の高いものは

装置が取れてしまう可能性があるので控えてくださいね🙅‍♀️

 

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