前歯のガタつきや隙間だけを治したいという希望は多いですが、咬合や骨格の状態によって適応は大きく変わります。
判断の基準となるのは、過蓋咬合や開咬、中心線のズレ、臼歯同士の関係、側貌のバランスです。
これらに中等度以上の不正がある場合、前歯だけを動かしてしまうと噛み合わせが不安定となり、再び後戻りするリスクが高まります。
一方で、臼歯の関係が良好で軽度の叢生・スペース・ブラックトライアングルの改善が目的であれば、部分矯正やマウスピースで対応できる場合もあります。
原因説明への納得度と選択肢の提示を基準に検討しましょう🐻