ホワイトニング後の注意点(飲食🍹)
2023/08/28
こんにちは✨
しろくま矯正歯科名東クリニックです🌈
今回はホワイトニング施術後に注意するべきことについてのお話です🍀
特にホワイトニング後の飲食物は注意することが多いのでしっかりと説明しますね☺
ホワイトニング後は、歯の表面に存在する「ペリクル」が剥がれるため、
歯が色素に対してとても敏感になります。
ペリクルの歯の表面をコーティングし、エナメル質を保護する役割を持っています🦷
ホワイトニングの薬剤により、このペリクルが剥がれ落ちます。
そうすると、歯のエナメル質は露出し、色の濃い食べ物や飲み物などにより
いつもより色素を吸収しやすくなります。
ペリクルが完全に回復するまでには、約24時間~48時間かかります。
色の濃い食べ物などを、オフィスホワイトニングではできれば術後48時間
ホームホワイトニングでは2時間避けていただけると白さを保てます。
実際にホワイトニング後に避けるべきものについてです。
ホワイトニング後は
⚠色の濃い食べ物・飲み物
⚠イソフラボンを含む食べ物・飲み物
⚠酸性の強い食べ物 を控えていただきたいです。
順番に理由も説明していきますね✨
色の濃い食べ物はコーヒーや紅茶などはもちろんですが、
ポリフェノールを多く含む食べ物(ココアやチョコレート、赤ワインやぶどうなど)
も、着色の原因になるのでさけていただきたいです。
次に意外なイソフラボンを含む食べ物です。
豆腐や豆乳など色は濃くないですが、イソフラボンはポリフェノールの一種で
歯を着色させ、色素沈着の原因になります。
酸性の強い飲み物は炭酸水やヨーグルトなどのもので、
着色はしませんが、ペリクルが剥がれているむき出しの歯に触れると
刺激を受けやすく歯が溶けてしまうため、避けていただきます。
ペリクルが再製した後は召し上がっていただいてもんだいないです✨
こうしてみると何を食べたらいいのかわからなくなってしまいがちですが
ホワイトニング後でも食べられるものはいくつかあります。
次回はホワイトニング後も安心して食べれるものや
着色を避ける方法についてまとめますね✍