矯正治療を失敗して老け顔になってしまうって本当?
2022/04/22
こんにちは✨
しろくま矯正歯科名東クリニックです🌈
患者様より実際に質問の多い、
「矯正でEラインを作れると聞いたが可能ですか?」
「矯正治療をすると老け顔になるって聞いたけど本当?」
といった矯正治療とその後の顔貌、Eラインについての質問をよく耳にします。
今回はそういったお顔の変化についてお話します🌟
そもそも、Eラインとはエステティック ライン【横顔の美しさ】の基準の1つです💐
これは横顔を見たときの、鼻の先端と顎の先端を結んだラインで、
要は、定規やお箸などで、鼻先〜顎の先に当てた線より
唇が内側にあるのが理想な横顔です⭐️
日本人は、理想的なEラインをしている方はなかなかみえません💦
鼻や顎先を高くすることはちょっとハードルが高い一面もありますよね😅
実は、西洋人は寒い環境のため、
冷たい空気が直接肺に入らないよう鼻呼吸をしっかりとしています👃
そのため鼻が高く、口元が引っ込んだ美しい顔立ちになりやすいそうです👃✨
一方アジア人は、冷たい空気が肺に入る心配がないため、
つい楽な口呼吸をしてしまうそうです👄💦
口呼吸をすると、唇が前歯を抑える力が働かないため、
口元が出ている顔つきになってしまうそうです😭👄
そもそも、Eラインの基準はアメリカの矯正歯科の医師が提唱したもののため
日本人は欧米人と比べると鼻が低いことから、Eラインに若干唇が触れるくらいであれば、
十分に美しい横顔であると言えます✨
では、稀に聞く矯正治療で老け顔になってしまうというのは、どういうことでしょうか?
それは、口元を引っ込めすぎてしまうと起こることがあります。
先ほどもお話したように、日本人は欧米人と比べ鼻がそこまで高くありません。
その状態で口元だけを無理矢理引っ込めてしまうと、
唇が薄くなり口元が老人顔貌になってしまうことがあります。
👇コチラの写真は画像加工により口元を下げています👇
口元を無理に下げすぎたり、表情筋が衰えたり、口元のハリを失ってしまったりすると
小鼻から口の両側を通り、あごに続くほうれい線ができます。
このような事態は年齢も大きく関係してきますが、前歯を後退させることによって、口唇が後退し、
口輪筋のハリがなくなることによってほうれい線が目立つようになってしまいます💦
では、どうしたらこのような事態を避けれるのでしょうか?
当院では、経験豊富な矯正専門医がしっかりと患者様のお悩みを聞き、
患者様の口腔内の状態に合った治療方針をご提案させていただきます。
検査時にセファロ(頭の骨格を分析する横向きのレントゲン)を撮影し、
口腔内の写真を撮影し、それらの資料を分析することでこのような結果になることを避け
自然な仕上がりになるように矯正治療を行います🔍✨
カウンセリング時にしっかりとお悩みやご要望を聞き
納得していただけるまで担当医とお話することができるので、
少しでも気になっている方は是非一度カウンセリングにいらしてください🎵
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いずれもお気軽にご利用くださいね🤗✨